焼目付装置
ガスバーナー式 ガスの直火により加熱
- ・反転装置を使って裏表焼目をつけることができる
- ・バーナーの単体修理が可能
- ・バーナーの火力調整で焼き色均一化
↑ ガスバーナー式
接触式グリル(ベルトグリル) ベルト加熱
- ・上下同時加熱
- ・焼色の安定
- ・焼いた匂いがする
↑ 接触式グリルベルト加熱
※ガスバーナ式及び接触式グリルは、用途に合わせてご提案させて頂いております。
蒸煮装置
低温飽和蒸気式推 奨
- ・飽和蒸気で加熱するため製品の目減りが少ない
- ・蒸気の制御がないので、ボイラーの運転が安定して省エネになる
加熱スチーム式従 来
- ・加熱蒸気のため庫内温度に斑が出る
- ・温度制御のための弁のオンオフが多い
凍結装置
直線式
冷風循環式(従来・国産・自社製)
高風速循環式(インピシジメントフリーザー)
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・凍結速度の高速化
・洗浄装置の高性能化
・組み合わせがブロックなので増やしやすい
・入庫品温80℃で湯気が出ているものも凍結できるので目減りが少なく菌が出にくいうえ、味が落ちない
・ADF装置で冷却フィンに霜がつくのを防ぐため高温製品を連続的に凍結できる
スパイラル式
一般的なスパイラルフリーザー(従来・国産)
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・フレームが大きくサイズの割に容量が小さい
・洗浄が困難
・熱いまま入れられないので40~60℃に冷やしてから入れないといけない※1
※1. 40~60℃は菌が出やすく目減りし味が落ちる
ジャイロ式
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・製品を乗せるネットの上にネットを乗せるのでフレームが無く洗浄が楽
・外側にリブがあるので製品が落下しない
・入庫品温80℃で湯気が出ているものも凍結できるので目減りが少なく菌が出にくいうえ、味が落ちない
・ADF装置で冷却フィンに霜がつくのを防ぐため高温製品を連続的に凍結できる
- ↑ 冷風循環式
- ↑ スパイラルフリーザー
- ↑ 高風速循環式
- ↑ ジャイロ式